壁や床についたガムテープを上手に剥がす方法

床や壁についたガムテープを剥がす際には気を付けて剥がしていっても多少の跡が残ってしまうものです。 持家ならしょうがないかで済みますが、賃貸の場合には余計なお金が発生する原因になってしまう事も。 そこで今回はガムテープを上手に剥がす方法をご紹介します。

1.まずは一度剥がしてみる

壁紙が剥がれたりキズが付いたりしなさそうな壁や床にガムテープが貼り付いている場合、まずは貼り付いているガムテープを注意深く剥がしてみます。 ガムテープの表面には水をはじくような加工がされている物が多いので、ガムテープを上手に剥がすための対処をする際に邪魔になる事も多いです。 この際にうまく剥がれてくれたらラッキーですが、長期間貼り付け続けていたガムテープや、しっかりと貼り付いているガムテープの場合には外側だけ剥がれたり一部だけ剥がれたりといった事になる事がとても多いです。 こういう状態になると一部だけ残っている部分が自分の指で取るのが難しく、例えこれを根気よく除いていったとしても壁に粘着質の変な跡が残る羽目になります。 この粘着質のある跡にはほこりやゴミが付きやすく、しかも結構目立つので、ガムテープを剥がす際には必ず取り除いておきたいものでもあります。

2.少々擦っても大丈夫な材質の壁や床では

少しくらいこすっても平気な材質の壁や床のガムテープ跡を取り除くには、100均などでも売られている激落ち系スポンジがあると便利です。 普通のスポンジよりも激落ち系のスポンジはこういった汚れが落ちやすく、後から紹介するシール剥がしでガムテープ跡を取り除く場合にもとても役に立ちます。 あまりこすってしまうとキズがついてしまうかもしれない材質の壁の場合でも、ガムテープ跡をとてもやさしくこするだけで落とす事が出来る可能性があります。 そもそも賃貸などでは剥がれやすそうな壁紙の上に粘着力の強いガムテープを貼るといった行為はあまりしないものですから、壁のガムテープの剥がし方を模索している方の場合には、ある程度強度のある壁に貼っていると思われます。 力加減を調節しつつこういった粘着テープを剥がすための道具を使っていけば、効率良く剥がす事が出来ます。

3.シール剥がし液を使ってみる

シール剥がし液は事務用品売り場で切手剥がしというネーミングで売られている事があります。 ボトルの中に液が入っていてちょっとずつ布などに染みこませながら使うタイプの物の他に、スプレータイプの物が存在します。 スプレータイプの物は直接吹き付けられるので便利ですし、中には粘着テープなどを削ぎ落すためのへらのような物が付いている製品があります。 壁などにちょっとずつ出しながら使いたい場合にはボトルタイプの物が良いかもしれませんが、総合的に見てスプレータイプのシール剥がしの方が使いやすいかもしれません。 100均などでも売られていますが、どちらかというと普通に事務用品売り場で買った物のほうがガムテープを剥がした後の粘着汚れをキレイに落とす事が出来ますので、ケチらず良い物を買った方が良いですし、使いやすいです。 シール剥がしは粘着部分に直接吹き付けたあと、しばらく置いてからふき取ると簡単に粘着部分を落とす事ができます。

4.シール剥がし液を使うコツ

シール剥がし液を床に使う場合には直接ガムテープを剥がした後の粘着部分に吹き付けてしばらく置き、その後スポンジや布などでこすり落とすのが良いですが、壁の場合にはシール剥がし液を塗っても垂れて落ちてきてしまう事があります。 シール剥がしを吹き付けたり塗ってしばらく待つ際に、壁から垂れてくるのが嫌な場合には、コットンやティッシュに液をたっぷりと染みこませてガムテープ残りに数分あてておくのが良いでしょう。 シール剥がしは使った時にオイルのような感じなので油分が壁紙に染みこんでしまったように見えてしまう場合がありますが、揮発性なので脂汚れのように見える部分も時間と共に消えていく可能性が高いです。 それでも壁紙に跡が残ってしまう可能性は捨てきれませんから、もしも心配な場合には目立たない一部分で試してからこういったシール剥がしを使用するのがオススメです。

5.シール剥がし液を使う意外にも

ガムテープを床や壁から剥がす際にはシール剥がしを使う事で壁紙が痛むのを防ぐ事が可能ですが、この他にも手持ちの除光液をコットンや激落ちスポンジなどに含ませて粘着残りをキレイに落とすという方法があります。 この方法の場合はしばらく除光液の臭いが部屋の中に充満しますから、必ずしっかりと換気をしながら作業を行うようにしましょう。 こちらの除光液でガムテープを剥がしたり粘着跡をキレイにしたりする場合には、普通に100均の除光液でも構わないと思われます。 うまく剥がれない場合には数回に分けて根気よく落としていくと良いでしょう。 ガムテープにも種類があるとはいえ、壁や床に頑固に貼り付いてしまった紙製布製ビニール製ガムテープそれぞれに特有の厄介さがあります。 無理にこすり落としてキズを作ってしまうよりかは、いっそシール剥がし液などを買ってきてうまく対処した方が良い場合もあります。

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