閑静な住宅街とはどのようなところか。治安や環境について

TVニュースなどでもよく放送されている「閑静な住宅街」という言葉があります。 この閑静な住宅街とは一体どのような地域の事を言うのでしょうか? 高級な家が建ち並ぶイメージなども多いですが、今回は閑静な住宅街の特徴についてご紹介します。

1.住宅用の一戸建てなどが程よく密集している地域

閑静な住宅街と言うと、住宅用の一戸建てなどが程よく密集していて、休日になればどこかのどかな雰囲気を醸し出しているようなイメージの場所が多いでしょう。 駐車スペースや庭付きの家などが建ち並び、その通りには個人商店などの店がほとんどなく、主に居住を目的として土地を手に入れた人達ばかりが通り沿いに住んでいるといった特徴が挙げられます。 最近では少子高齢化や独居老人なども増えたため一人暮らしで居を構えているような人も多いですが、そこに住む地域の人達が混然一体となって各々生活している空間とも言えます。 家の前の生活道路は大きい道に比べると人も自動車も交通量が少ない場合も多く、ペットの犬を散歩させている人やウォーキングをしている人などとすれ違う事も多々あります。 夜はほとんどの家が寝静まっているので静かな事が多く、大通りに面している家やアパートに比べると騒音が少ないので熟睡はしやすいかもしれません。

2.車の交通量が多い大きな道路から外れている

閑静な住宅街は住宅街の中でも端っこに住んでいる家以外は大きな道路に面している事が少なく、対向車とすれ違える程度の生活道路を挟んで家が建てられている事が多いです。 中にはまだ田んぼや畑などが残っているような地域もありますが、子供が遊んでいるところを目にしたりなど、のどかさが残されている事も多々あります。 大型トラックなどが走る頻度も少ないため、一日を通して割と静かな事も多く、今まで住んでいた場所が大通りに面していたり、あるいは交通量の多い道路のすぐそばだった場合は引っ越しをした時にその静けさに驚く場合もあります。 洗濯物を外に干しても車の排気ガスなどにあまり気を遣わなくて良い場合も多いのでのびのびと生活しやすく、近隣に迷惑をかけたりかけられたりなどのトラブルが起こりさえしなければ生活していく上でも静かにゆったりと過ごす事が出来る場合も多いでしょう。

3.公園や学校なども整っている事が多くて便利

家族がまとまって住む事の多い閑静な住宅地には人がたくさん集まって住んでいるため、近所に学校や公園病院などの施設がある事が多くて便利です。 もちろん地域差もありますが、外で子供を遊ばせる場所もあったり、大きな道路から外れている地域では交通量も激しくないので子供を育てるのにも適している環境だったりします。 住宅地が集まっている事で同じ年頃の子供をもつ家庭も近くに結構いるので、子供同士が遊び相手として親しくなる事で、子供が友達を通して色々な事を学んだりして成長に役立つ事もあるでしょう。 閑静な住宅地などの人が多くまとまって住む地域では、公共施設に役場などそれなりに日常に必要な施設が整えられ、ちょっと大通り沿いに車を走らせれば大手商業施設や娯楽施設なども充実している事が多いのが特徴の一つです。

4.駅近でなければ価格が安め

通勤などに便利な駅近くの物件はその分土地の価格も高い事が多いですが、閑静な住宅街は駅から離れた場所にある事も多くあります。 土地価格が駅の近くに比べて比較的安いので購入しやすく、騒音も少なくて過ごしやすい閑静な住宅街に居住している方がなにかと都合が良い場合も多いでしょう。 大抵一戸建てを持っている家庭では同時に車を所持している事が多いです。 そのため通勤などは車が使えますし、子供が通学する際には徒歩圏内に学校がある場合が多いので、わざわざ高い駅近物件を選ぶ必要が無い場合も多くあります。 駅近くよりも価格が安い閑静な住宅街に土地を購入し、余った分を他の生活資金や貯蓄に回した方がより大きなメリットがある場合もあり、駅近くの土地よりも予算内で広い土地を購入する事が出来て生活スペースが広くとれるなどといった良い面も持ち合わせています。

5.閑静な住宅街は治安が悪いと言われる場合があるけど…

閑静な住宅街は人通りが少ない分治安が悪いのでは?と思われている節がありますが、これは住んでいる地域柄や治安状態によるでしょう。 住む地域の治安をあらかじめ調べておくのも重要な事ですが、それ以上に自衛手段も大事だと思われます。 夜の戸締りや、夜出歩く際の防衛手段を考えるなども重要ですし、結局自分の行動パターンや考え方などによっても自分に影響されるかが左右されてしまいます。 もちろん変質者が多かったり治安が悪い地域は存在しますが、日本で凶悪な犯罪に巻き込まれる確率は10万人に1人くらいとも言われています。 閑静な住宅街だけではなく、巻き込まれる時にはどこでも巻き込まれる可能性はありますから、もしもの時にどう備えるかをあらかじめシミュレーションしておくといざという時にすぐ動けるかもしれません。

閑静な住宅街とは何かを知ろう

閑静な住宅街と一言に言っても、住む場所の地域柄などによって治安や環境は様々です。 購入や賃貸で住んでからしまったと思ってからではなかなか身動きがとれないものです。 出来るだけ住もうと思っている地域の情報をあらかじめ収集しておくことで、物件を選んで後悔する事が少なくなるでしょう。

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